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「ホームページを作りたいが、いくらかかるのか見当がつかない」——制作会社に相談する前に、多くの経営者・ご担当者がまず知りたいのが費用相場です。
先に結論をお伝えします。2026年7月時点の一般的な目安として、ホームページ制作の費用は次のレンジに収まるケースが多くなっています。
| サイトの規模・種類 | ページ数の目安 | 初期費用の相場(目安) |
|---|---|---|
| 小規模サイト(名刺代わりの会社案内) | 5〜10ページ | 20万〜80万円 |
| 集客型・一般的な企業サイト | 10〜30ページ | 50万〜300万円 |
| 大規模サイト・システム連携あり | 30ページ以上/EC・予約・会員機能など | 150万〜500万円以上 |
「相場」と一口に言っても、最安と最高で10倍以上の開きがあります。この幅の理由は、費用が「規模(ページ数・機能)」と「依頼先」の掛け合わせでほぼ決まるためです。本記事では、この2つの軸で相場を整理し、費用の内訳、価格差が生まれる理由、安すぎる見積もりの注意点まで解説します。
※本記事の金額は、2026年に公開された複数の業界解説記事(記事末尾の参照ソース参照)をもとにした2026年7月時点の一般的な目安です。実際の費用は要件により変動します。
規模別の費用相場
小規模サイト(5〜10ページ):20万〜80万円
会社概要・事業紹介・お問い合わせなど、必要最小限の構成の「名刺代わり」のサイトです。テンプレートを活用すれば費用を抑えやすく、オリジナルデザインにこだわると上限側に寄ります。「まずは会社の存在をきちんと示したい」という段階の企業に向いています。
集客型・一般的な企業サイト(10〜30ページ):50万〜300万円
サービス紹介・導入事例・ブログなどを備え、問い合わせ獲得を目的とするサイトです。中小企業のホームページ発注では最も多い価格帯で、オリジナルデザイン+CMS(自社で更新できる仕組み)の導入が標準的です。SEOやコンテンツ制作をどこまで含めるかで金額が大きく変わります。
大規模サイト・EC・システム連携(30ページ以上):150万〜500万円以上
複数事業の紹介、採用サイト、ネット販売(EC)、予約・会員機能などを含むケースです。ページ数だけでなく、決済や外部システムとの連携といった開発要素が費用を押し上げます。要件次第では1,000万円を超える事例もあります。
依頼先によっても相場は変わる
同じ規模のサイトでも、誰に頼むかで費用は変わります。
| 依頼先 | 初期費用の相場(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| フリーランス | 10万〜50万円 | 費用を抑えやすい。品質・対応範囲は担当者のスキルに左右されやすい |
| 制作会社(中小) | 30万〜300万円 | ディレクター・デザイナー等の分業体制。品質と費用のバランスが取りやすい |
| 大手制作会社 | 100万〜500万円以上 | 戦略設計から運用まで一貫対応。大規模・ブランド重視の案件向け |
なお、制作会社の中でも制作体制や年間の制作本数によって価格設定は異なります。私たちTSUNAGUは年間3,000件のホームページ制作を手がけており、制作工程の標準化によって品質と価格の両立を図っています。具体的な料金・プランはこちらのページでご確認いただけます。
費用の内訳:何にいくらかかるのか
見積書に「ホームページ制作一式 ◯◯万円」とだけ書かれていると、妥当性を判断できません。一般的な内訳と目安は次のとおりです(小〜中規模サイトの場合・2026年7月時点の目安)。
| 項目 | 内容 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 企画・ディレクション | 要件整理・サイト設計・進行管理 | 5万〜30万円(または全体の10〜30%) |
| デザイン | トップ・下層ページのデザイン制作 | トップ5万〜20万円/下層1ページ1万〜5万円 |
| コーディング | デザインをWebページとして実装 | トップ3万〜8万円/下層1ページ1万〜3万円 |
| CMS構築 | 自社で更新できる仕組みの導入 | 5万〜30万円 |
| コンテンツ制作 | 原稿作成・写真撮影・素材手配 | 内容により変動(原稿1ページ1万〜10万円等) |
| 保守・運用 | 公開後の更新・セキュリティ対応 | 月額1万〜5万円程度 |
| サーバー・ドメイン | サイトの維持基盤 | 月額1,000円台〜+ドメイン年間1,000円〜数千円 |
ポイントは、初期費用だけでなく、公開後の維持費を含めた数年単位の総額で比較することです。初期費用が安く見えても、月額費用を含めた3〜5年の総額では割高になるケースがあります。
価格差が生まれる理由
同じ「10ページのサイト」でも見積もりが数倍違うことは珍しくありません。主な要因は次の4つです。
- デザインの作り込み:テンプレート活用か、完全オリジナルか
- 機能:問い合わせフォームのみか、CMS・予約・会員機能まで含むか
- コンテンツ制作の範囲:原稿や写真を自社で用意するか、制作会社に任せるか
- 公開後のサポート範囲:保守・更新・改善提案がどこまで含まれるか
つまり、見積もりの高低は「ぼったくり/良心的」ではなく、含まれる作業範囲の違いであることがほとんどです。相見積もりを取る際は、金額だけでなく内訳と対応範囲を揃えて比較しましょう。
安すぎる見積もりの注意点:リース契約には特に慎重に
相場より極端に安い、あるいは「初期費用0円」をうたう提案には、確認すべき点があります。よくあるのは、保守・修正対応が含まれておらず、公開後の変更のたびに追加費用が発生するケースです。
特に注意したいのが、ホームページのリース契約(初期費用0円・月額数万円を5〜7年払い続ける形式)です。この仕組み自体が違法というわけではありませんが、月額の総支払額を計算すると一括制作より高額になるケースがあること、原則として中途解約が難しいこと、契約終了後にサイトが手元に残らない場合があることは、契約前に必ず確認すべきポイントです。「月額いくら」の提案を受けたら、契約期間×月額の総額と、解約条件・サイトの所有権を書面で確認することをおすすめします。
費用を抑えるコツ
品質を落とさずに費用を抑えるには、次の方法が有効です。
- 目的とページ構成を先に整理する:要件が曖昧なまま依頼すると、想定外の追加費用や作り直しが発生しやすくなります
- 原稿・写真をできる範囲で自社で用意する:コンテンツ制作費は内訳の中でも変動幅が大きい項目です
- 最初から全部作らない:まず必要最小限で公開し、成果を見ながらページを追加する段階的な進め方も選べます
- 補助金を確認する:小規模事業者持続化補助金など、ホームページ制作に活用できる制度があります(公募回・要件は申請時点で必ず最新情報をご確認ください)
- 相見積もりは2〜3社で条件を揃えて取る:内訳・修正回数・保守範囲を必ず確認しましょう
まとめ
2026年7月時点のホームページ制作費用の目安を整理します。
- 小規模サイト(5〜10ページ):20万〜80万円
- 集客型・一般的な企業サイト(10〜30ページ):50万〜300万円
- 大規模・EC・システム連携:150万〜500万円以上
- 費用は「規模×依頼先×作業範囲」で決まり、初期費用だけでなく数年単位の総額で判断することが大切です
- 極端に安い提案やリース契約は、総額・解約条件・所有権を必ず書面で確認しましょう
TSUNAGUは東京・渋谷と福岡・天神を拠点に、年間3,000件のホームページ制作を手がけています。「自社の場合はいくらになるのか」を知りたい方は、具体的な料金・プランをご覧ください。お見積もり・ご相談は無料で承ります。
※ご相談のみでも歓迎です。無理な営業は行いません。

