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渋谷でMEO対策を自分で始める4つの手順|SEO対策との使い分けも

渋谷でお店や事務所をやっていて、「渋谷 ◯◯」で検索しても自分のところが出てこない。かといって「渋谷 MEO対策」と調べると、出てくるのは対策会社の比較記事ばかり——2026年8月17日に検索したところ、上位10件はすべて業者選びの記事でした。

この記事では、業者に依頼するかを決める前に自分で確認・着手できる4つの手順を、Googleが公式に説明するローカル検索の仕組みに沿って整理します。確認は10分が目安です。

先に結論:渋谷でやることは4つ、順番は地図が先

順番 やること ねらい 目安の時間
1 Googleビジネスプロフィールのオーナー確認 管理できる状態にする 30分+確認待ち
2 「渋谷」の1語で狙わずエリア語を決める 検索される言葉と情報を合わせる 1時間
3 プロフィールの情報を埋め切る 関連性を上げる 1〜2時間
4 クチコミとホームページからの導線を整える 知名度を上げる 継続

Googleビジネスプロフィールは無料で追加・申請できます(2026年8月時点。出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ)。1〜3は今日から着手でき、4だけが時間のかかる項目です。来店がある業種なら、ホームページ側のSEO対策より先に地図を整えるほうが早く形になります(違いはMEO対策とSEO対策の判断基準)。

なぜ渋谷では自分の店が見つけてもらいにくいのか

Googleはローカル検索結果の順位が主に次の3つの要素で決まると公式に説明しています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ、2026年8月時点)。

要素 意味 自分で手を入れられるか
関連性 検索語と登録情報が合っている度合い ○ 情報の書き方で変えられる
距離 検索した人の現在地からの距離 × 動かせない
知名度 どれだけ広く知られているか(リンク数・クチコミ数を含む) △ 時間はかかるが積み上がる

渋谷のように同じ業種が近い範囲に集まっている場所では、「距離」で差がつきにくくなると考えられます。すぐ隣のビルにも同業がいる状況では、残る関連性と知名度が勝負どころです。業者比較の記事を読んでも前に進まないのは、「自分の情報のどこが足りないか」が書かれていないためです。

今どう見えているかを10分で確認する

手を入れる前に4つだけ確認します。シークレットウィンドウを使うと閲覧履歴の影響を受けにくくなります。

確認すること 見方 つまずいていたら
地図に店が存在するか Googleマップで店名を検索 手順1へ(未登録の可能性)
管理できる状態か 「ビジネス オーナーですか?」と出ていないか 手順1へ(オーナー確認が未完了)
業種の言葉で出るか 「渋谷 (業種)」で検索し地図枠に出るか 手順2・3へ
情報が実態と合っているか 営業時間・住所・電話番号・カテゴリを目視 手順3へ

3つ目は「一度も出ない」のか「出るが下のほう」なのかで打ち手が変わります。前者は登録と情報の問題、後者は関連性と知名度の問題です。集客全体の切り分けは集客がうまくいかない原因を30分で切り分ける4つのチェックもご覧ください。

自分で始める4つの手順

1. オーナー確認を済ませる(30分+確認待ち)

自分で登録していなくても、Googleマップにお店の情報がすでに載っていることがあります。その場合はマップで自分の店を開き、「ビジネス オーナーですか?」→「管理を開始」から申請します。新規登録は business.google.com/add から行えます(出典:同ヘルプ)。確認方法は電話・ハガキ・動画などで、ハガキは日数がかかります。先に申請だけ出し、その間に手順2を進めるのが効率的です。

2. 「渋谷」の1語で狙わない(1時間)

「渋谷 カフェ」「渋谷 美容室」のような大きな言葉は狙う同業が多く、始めたばかりで上位に出るのは簡単ではありません。次の3段で候補を書き出します。

  1. エリア語:渋谷/渋谷駅/道玄坂/宇田川町/神南 など、粒度を分けて出す
  2. 業種語:カフェ/美容室/税理士 といった業種そのもの
  3. 用途語:打ち合わせ/夜遅くまで/子連れ/当日予約 など、困っている状況の言葉

この3つを掛け合わせた言葉のうち、自分の店が実際に選ばれている理由に近いものを3〜5個選びます。「道玄坂 打ち合わせ カフェ」のように具体化するほど、競う相手は減ります。選んだ言葉は、この後のプロフィールの説明文に不自然にならない範囲で実際の文章として書きます。同じ言葉を機械的に並べる書き方はGoogleのガイドラインに沿わないため避けてください。

3. プロフィールの情報を埋め切る(1〜2時間)

Googleは「ビジネス情報の内容が充実していて正確なほど、ローカル検索結果に表示される可能性が高くなる」と説明しています(出典:同ヘルプ)。空欄をなくす作業がそのまま関連性の改善になります。対象は住所・営業時間・電話番号・業種カテゴリ・属性(駐車場やWi-Fiの有無)・写真・サービスの説明です。

あわせて、店名・住所・電話番号の表記をホームページやSNSと揃えます(「1-2-3」と「1丁目2番3号」のような表記ゆれをなくす)。

4. クチコミとホームページからの導線を整える(継続)

知名度はクチコミの数や評価、外部サイトからのリンクを含む要素だとGoogleは説明しています。ここは一晩では動きません。来店されたお客様に無理のない範囲でクチコミをお願いし、届いたものには低い評価も含めて返信する。ホームページに地図を載せ、プロフィール側にもURLを入れる。この2つです。

⚠️ クチコミの見返りに割引や金銭を渡す行為は、Googleのポリシーに反する場合があります。プロフィール自体が使えなくなるおそれもあるため、行わないでください。

よくあるつまずき

Q. 「1位を保証します」という営業電話がかかってきます。信用していいですか。
Googleはヘルプ内で、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じていないと明記しています(出典:同ヘルプ)。順位そのものを約束する提案は、この説明と整合しない点があるとご理解ください。

Q. どのくらいで効果が見えますか。
情報の追加やオーナー確認は反映が比較的早い一方、クチコミや知名度は時間がかかります。業種やエリアの競合状況で変わるため、期間や順位をお約束できるものではありません。まずは手順2で決めた言葉で、月に1度、見え方を確認する運用にすると変化を追えます。

自分でやる場合の限界と、外に出したほうがよいケース

手順1〜4は専門知識がなくても進められます。一方、次の状態では自力で解決しにくくなります。

  • 同じ店舗のプロフィールが重複し、どちらが正しいか分からない
  • 身に覚えのない情報に勝手に書き換えられる
  • 地図から来た人が、ホームページを見てそのまま帰っているように見える

最後の1つは地図側ではなくホームページ側の課題です。私たちTSUNAGUは渋谷でホームページの制作と公開後の改善をお手伝いしており、地図からの流入をどう受け止めるかの設計からご相談いただけます。

まとめ:今日やること

  • [ ] Googleマップで自分の店名を検索し、オーナー確認が済んでいるかを確認する
  • [ ] エリア語×業種語×用途語で、狙う言葉を3〜5個書き出す
  • [ ] プロフィールの空欄を1つ埋める(まずは営業時間か写真から)

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